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菌糸飼育

コストが高い方法ですが、初心者でも簡単に75mmアップを生み出せます

菌糸ビン飼育は高コストですがほぼ確実に大きな個体を羽化させることができます。しかし羽化不全のケースもたまにありです。


菌糸ビンを選ぶ
菌糸ビン飼育では菌糸の種類が基本的には3種類あります。
 
菌糸の種類 使用のしやすさ 主な特徴
オオヒラタケ     ◎ 初心者にも使いやすく、手軽な菌糸です。
ヒラタケ     ○ 少し温度管理が難しいようです。しかし大型を狙いやすいです
カワラタケ     △ 温度管理が難しいです。大型を狙えます。




菌糸ビン使用の注意は菌糸ビン交換のときに同じ菌糸ビンを購入できるかということです。
それを踏まえて自分に合った菌糸を選択してください。

菌糸ビン投入〜交換
菌糸ビンに投入する幼虫は小さいほうがいいですが、
小さすぎると菌糸に巻かれて死んでしまうことがあるので孵化後
一週間以上経過したものが無難です。


投入はすでで行わスプーンなどを使用して行います。

菌糸ビンは幼虫のサイズに合わせてサイズを変えます。
サイズ別に売ってあると思います。(ペットショップ)

幼虫のサイズ 菌糸ビンの大きさ 補足
初令幼虫(1令) 450cc・800cc 450ccはカップです。基本的には800ccでいいと思います
メス、オスの幼虫 800cc・1100cc メスは800cc,オスはどちらでもいいです
大型のオスの幼虫 1400cc 大型のオスだと思ったら1400ccをおすすめします。


基本的なサイズの幼虫なら800ccで十分です。

交換の目安と期間

800ccの場合で説明します。





■交換までの飼育期間目安→約三ヶ月

■見た目の目安→白い部分が7割ほど食べられたぐらい

■飼育温度→24℃〜27℃ほど


交換は慎重に!ここで幼虫を傷つけてしまうと努力が水の泡です。
傷つけないように取り出したら最初の菌糸の種類と同じ菌糸ビンに移し変えます。

二本目も上記と同じように交換します。
メスの場合は食痕をほとんど残さず食べる場合もあります。

この場合もう一ヶ月は持ちます。

・三本目の交換

メスの場合は二本で十分な場合が多いです

オスの交換は注意しないといけない点があります。
交換時に幼虫の色が黄色っぽくなっているとその後体重が減少してしまいます。

そこの判断は難しいです。


幼虫がそのうちに繭型の部屋を作ります。
こうなったらもう交換も必要ありません。揺らさないようにしてください。      
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