マット飼育は低コストかつ大きな個体を生み出す事ができます。
しかし、マットによっては小型になってしまうことがあります。
温度管理などは簡単で、おすすめの飼育方法です。
飼育するビンは100円ショップのものでも、コーヒーの空き瓶等でもかまいません。
幼虫の数の分だけ用意します
そこそこの大きさ大体1Lほどのビンであれば飼育することができます。
プラスティックのやわらかいケースなどもよく売られていますが、
幼虫にかじられてしまったり、マットを詰めにくかったりするのでやめておきましょう。
発酵マットは自分で作ることができますが、難しいため
購入したほうがいいと思います。
発酵マットとは普通マットに添加剤(小麦粉など)を加え発酵させたマットのことです。
購入したらガス抜きが必要なものは薄く延ばしてガスを抜きます。
そしてビンにできるだけ硬くつめていきます
マットを7〜8分目まで硬くつめて9分目位までやわらかく入れます。
幼虫がもぐりやすいように少し掘ってそこに幼虫を投入します。
発酵マットは3ヶ月たったら交換します。
交換の際に注意することがあります。
その幼虫がたべていたマットを1/4ほど入れます。
マットを他の発酵マットに変える場合は1/2ほどいれます。
お忘れなく 3本ほどで蛹になります。